2015年9月14日月曜日

ニュースって必要?ある原則に従っていると、それほどニュースは読まなくてよい事が分かってきた。

最高気温が40度近い日々を送っています。

ニュースって必要?

ツールが増えて世の中が便利になると、情報が至るところから溢れだしてきます。新聞、雑誌、書籍に始まり、ヤフーニュース、グーグルニュースのウェブに代わるかと思えば、ブログリーダなどのツール、SNSなどの時系列ツールのツイッターやフェイスブック、そして、スマートニュースやワニパックなどのモバイルアプリが主流になる昨今です。

でも、そんなにニュースって必要?そんだけ情報いる?

疑問は常に頭の後ろを駆け巡りつつ、情報、情報源の取捨選択をする毎日です。

何を求めているのかを見極める

ニュースをざっくり分類してみると、

  1. 事実(知識蓄積)
  2. 状況(確認)

に分けられると考えます。

2は例えばスポーツの試合の推移を確認、天気予報や交通状況の確認、郷土の変遷を確認など、確認行為そのものに該当します。

ニュースから2を取り除けば残るのは1. 事実(知識)確認です。残念ながらニュースは売れる事を前提にしている事が多いので、真偽は勿論、思想や哲学に係る偏見の判断は自己確認、自己責任で理解しないといけません。

真偽に関わらず知識の蓄積がニュースを読む行為です。



「キーワード」を掘る

知識を脳に蓄える事が目的なのであれば、ニュースを読む事は必要でしょうか?私の答えはNOです。

知識を蓄える行為は、物事の本質を理解する事とも言い換えられます。つまる、本質はキーワードとロジックであり、キーワードを追えばニュースを読んでる事と変わりません。

ロジックはキーワードを追えば確立され、キーワードを追えば信憑性の高い、誤差の少ない情報源にぶつかるでしょう。ニュースである必要は無いのです。

ブレない本質を理解する

キーワードを掘る行為は簡単です。誰にでもできます。但しブレない本質を理解するのは簡単ではありません。

これは自身の価値観、思想、経験則が伴うからです。だからこそ敢えてニュースを読まない事は勇気が要りますが、本質を捕まえていれば動揺は無いでしょう。

ニュース無しの世界、あなたはできますか?




2015年9月5日土曜日

何かが無かったらできないじゃなくって、何かが無くてもできるという考え方。

ストレッチは歳を取れば取るほど、スポーツをしていなくても大事だなと思う今日この頃です。

資源が無いからできない?

いわゆる資源と呼ばれるものには世の中に、そして自分自身の周りに数多く存在します。食べ物、靴、服、体育館、車、家、人材、技術、お金、スペース、時間、健康、、、などなど。

そして、〜〜が無かったらから〜〜かができない。〜〜があれば〜〜ができた。という言葉は資源が乏しい状況によく聞く言葉です。勿論、私自身もこの状況に陥ってしまう日常です。


資源が無くても達成(成功)はできる

前項で述べたように、言い訳というのは何かの資源が無かった状況を嘆く事が多いです。しかしながら、果たして資源があれば成し遂げる事ができたのでしょうか?言い換えると、資源が無ければ成功できないのでしょうか?

参考リンクも目を通していただければ分かるように、歴史を振り返ると必ずしも資源が無くても成功してる事例が数多くある事がわかります。木材から石炭に代わったように、制約がある中で取って代わる資源は出てきます。インターネットの出現でどれだけ日常生活の資源が取って代わっていってるでしょうか?


究極の資源は”資源に溢れているという考え方”


The ultimate resource is resourcefulness. (究極の資源は資源に溢れているという考え方)

僕自身もこのフレーズを聞いた時は衝撃を受けました。何かの資源じゃなくって、資源はどこにでもあるんだよって考え方。制約があるからこそ、アイディアが生まれ、イノベーションになり、何かを達成できるようになる。この考え方はとても深いなと今でも考え込む事は多々あります。

どうでしょうか?例えば、皆さんも時間が無いからできないという状況に陥ったら、どういう「資源」の発想を生み出すでしょうか?





参考:
https://www.youtube.com/watch?v=Y4_MNO7AEbU
http://philosiblog.com/2012/10/12/its-not-the-lack-of-resources-its-your-lack-of-resourcefulness-that-stops-you/

2015年8月28日金曜日

プラス思考とマイナス思考の違いは、問題を認識して何かの行動ができるように言い換える事ができるかどうかの違い。

最近はメキメキと動画編集のスキルをつけて、真夏を室内で過ごしています。ああ、膝が痛い。。。

問題の認識だけで終わってしまうのはマイナス思考

さて、日常の生活でも、仕事の現場においても、困ったな〜っと思ってしまう状況にぶち当たる事はたくさんあります。〜〜ができない〜、〜〜は無理だ〜、という状況です。

いわゆる問題の認識は誰にでもできるわけで、この認識だけで終わってしまえば、そこから挑戦もなければ前進もしないマイナス思考になります。思考停止とも言えるかもしれません。

仕事が終わらない。。予算が足りない。。良い出会いが無い。。毎日がつまらない。。などなど。


問題を何か実行できる単位に言い換える事ができるのがプラス思考

問題の認識ができる事もひょっとしたら重要かもしれません。しかしここから次のステップに進むのが難しく、そしてプラス思考かマイナス思考かを決める境界となります。

問題の認識ができたら次は解決策、解決策とはつまり、何かを実行できる単位(行為)に言い換える事ができるかどうかです。

特定の仕事を誰かに委譲する。。。交遊費を削る。。。知らない人に思い切って話しかけてみる。。。何か新しい趣味を始めるのに本屋で調べる。。。などなど。


正解は無いかもしれないが問題解決者(Problem Solver)

こういった何かを実行出来る単位に言い換える作業は、アイディアが必要で考えなければなりません。(思考稼働)何パターンもの言い換えができて、必ずしもその中に正解があるとは限らない事もあるでしょう。しかし、失敗を繰り返して行くことが、成功(正解)に近づいていると、トーマス・エジソンの名言を振り返ってみれば納得できるのではないでしょうか。




参考:真の問題解決者になるための6つの劇的なステップ
http://www.entrepreneur.com/article/249799

2015年8月12日水曜日

仕事(タスク)を最小限の単位に分割する事は、仕事をいかに早く終えるかの基礎。

Divide and Conquer 

分割して制服する、という言葉がコンピュータ・サイエンスの世界にはあるのですが、これはアルゴリズムの中の考え方の1つで、大きな単位のタスク(仕事)を小さく分割できる単位にまで分割して処理していく、いわゆるトップダウン型のタスクの処理方法です。実はこの考え方が一般的にどこでも通用するよな〜って、しみじみ思ってしまう今日この頃です。


なぜ分割するのか?

大きな仕事の単位、つまり何か大きなプロジェクトでもなんでも良いんですが、例えば、Tシャツのデザインを1枚仕上げるという命題がある場合、これを1つの仕事の単位にしてしまうと、仕事の単位が大き過ぎてしまうので、どこから手を付けて良いのか途方に暮れて仕事が早く終わらず挫折してしまうわです。

じゃあ、この命題を細かく掘り下げた場合。Tシャツのデザインの素材となる画像をiPhoneで撮影するのにxxに行って、撮影した画像から選定したものからPhotoshopでトレースして、イラストを作った物をデザインのプロトタイプにする。

ここで命題の違いが出来ます。

大きな仕事の単位:
  1. Tシャツのデザインを1枚仕上げる

小さな仕事の単位:

  1. 素材となる画像をiPhoneで撮影
  2. xxに行く
  3. 撮影した画像から選定
  4. Photoshopでトレース
  5. イラストを作った物


同じ目的を達成するのであっても、命題を大きな仕事の単位と、小さな仕事の単位で分けた場合では、具体的に何をしなければいけないかが分かり易くなります。それだけでなく、小さな仕事の単位にする事で、重複した作業を見抜きやすくなるばかりか、どの仕事の単位を何(誰)にデリゲート(委譲)すればよいのか分かります。また、手順がシーケンシャル(逐次的)でなくマルチプロセス(同時並列処理)できるのであれば、仕事が早く終えられる基礎となり得る事は自明でしょう。そしてどの仕事単位をどの期間でやるのかスケジュール(計画)も立てやすくなります。


日常を振り返ってみましょう

なかなか仕事が終わらない、作業がすすまない、早く家に帰りたい。そんな方は一度、日々の生活、仕事、の中で仕事の単位を大きくし過ぎていないか、目標の設定を抽象的にしていないか、一度振り返ってみてください。そして、具象化できるものは細分化してみてください。ひょっとすればもっと楽に仕事ができるヒントが隠れているかもしれません。

Divide and Conquer




2015年8月1日土曜日

アメリカで物を買う時にまずは覚えておきたい交渉のキーワード

ネットショップなどが普及している今、アメリカの店舗で物を購入する時は必ずネットショップで売られている値段をチェックしてください。そして、競合他社の店舗で売られているマーケットの価格も下調べしておきましょう。

仮に店舗とネットショップや競合他社で売られている値段が違う場合、例えば店舗では高く売られているがネットショップではセールされている。こういう場合は必ず使いたいキーワードがあるので覚えておきましょう。

"Can you match the price?"

値段をマッチしてくれるか?要するに値段を合わせてくれという要求を主張しておきましょう。競合他社の場合、難しいケースもありますが、ネットで実店舗であれば交渉してみる価値はあります。