2015年8月28日金曜日

プラス思考とマイナス思考の違いは、問題を認識して何かの行動ができるように言い換える事ができるかどうかの違い。

最近はメキメキと動画編集のスキルをつけて、真夏を室内で過ごしています。ああ、膝が痛い。。。

問題の認識だけで終わってしまうのはマイナス思考

さて、日常の生活でも、仕事の現場においても、困ったな〜っと思ってしまう状況にぶち当たる事はたくさんあります。〜〜ができない〜、〜〜は無理だ〜、という状況です。

いわゆる問題の認識は誰にでもできるわけで、この認識だけで終わってしまえば、そこから挑戦もなければ前進もしないマイナス思考になります。思考停止とも言えるかもしれません。

仕事が終わらない。。予算が足りない。。良い出会いが無い。。毎日がつまらない。。などなど。


問題を何か実行できる単位に言い換える事ができるのがプラス思考

問題の認識ができる事もひょっとしたら重要かもしれません。しかしここから次のステップに進むのが難しく、そしてプラス思考かマイナス思考かを決める境界となります。

問題の認識ができたら次は解決策、解決策とはつまり、何かを実行できる単位(行為)に言い換える事ができるかどうかです。

特定の仕事を誰かに委譲する。。。交遊費を削る。。。知らない人に思い切って話しかけてみる。。。何か新しい趣味を始めるのに本屋で調べる。。。などなど。


正解は無いかもしれないが問題解決者(Problem Solver)

こういった何かを実行出来る単位に言い換える作業は、アイディアが必要で考えなければなりません。(思考稼働)何パターンもの言い換えができて、必ずしもその中に正解があるとは限らない事もあるでしょう。しかし、失敗を繰り返して行くことが、成功(正解)に近づいていると、トーマス・エジソンの名言を振り返ってみれば納得できるのではないでしょうか。




参考:真の問題解決者になるための6つの劇的なステップ
http://www.entrepreneur.com/article/249799

2015年8月12日水曜日

仕事(タスク)を最小限の単位に分割する事は、仕事をいかに早く終えるかの基礎。

Divide and Conquer 

分割して制服する、という言葉がコンピュータ・サイエンスの世界にはあるのですが、これはアルゴリズムの中の考え方の1つで、大きな単位のタスク(仕事)を小さく分割できる単位にまで分割して処理していく、いわゆるトップダウン型のタスクの処理方法です。実はこの考え方が一般的にどこでも通用するよな〜って、しみじみ思ってしまう今日この頃です。


なぜ分割するのか?

大きな仕事の単位、つまり何か大きなプロジェクトでもなんでも良いんですが、例えば、Tシャツのデザインを1枚仕上げるという命題がある場合、これを1つの仕事の単位にしてしまうと、仕事の単位が大き過ぎてしまうので、どこから手を付けて良いのか途方に暮れて仕事が早く終わらず挫折してしまうわです。

じゃあ、この命題を細かく掘り下げた場合。Tシャツのデザインの素材となる画像をiPhoneで撮影するのにxxに行って、撮影した画像から選定したものからPhotoshopでトレースして、イラストを作った物をデザインのプロトタイプにする。

ここで命題の違いが出来ます。

大きな仕事の単位:
  1. Tシャツのデザインを1枚仕上げる

小さな仕事の単位:

  1. 素材となる画像をiPhoneで撮影
  2. xxに行く
  3. 撮影した画像から選定
  4. Photoshopでトレース
  5. イラストを作った物


同じ目的を達成するのであっても、命題を大きな仕事の単位と、小さな仕事の単位で分けた場合では、具体的に何をしなければいけないかが分かり易くなります。それだけでなく、小さな仕事の単位にする事で、重複した作業を見抜きやすくなるばかりか、どの仕事の単位を何(誰)にデリゲート(委譲)すればよいのか分かります。また、手順がシーケンシャル(逐次的)でなくマルチプロセス(同時並列処理)できるのであれば、仕事が早く終えられる基礎となり得る事は自明でしょう。そしてどの仕事単位をどの期間でやるのかスケジュール(計画)も立てやすくなります。


日常を振り返ってみましょう

なかなか仕事が終わらない、作業がすすまない、早く家に帰りたい。そんな方は一度、日々の生活、仕事、の中で仕事の単位を大きくし過ぎていないか、目標の設定を抽象的にしていないか、一度振り返ってみてください。そして、具象化できるものは細分化してみてください。ひょっとすればもっと楽に仕事ができるヒントが隠れているかもしれません。

Divide and Conquer




2015年8月1日土曜日

アメリカで物を買う時にまずは覚えておきたい交渉のキーワード

ネットショップなどが普及している今、アメリカの店舗で物を購入する時は必ずネットショップで売られている値段をチェックしてください。そして、競合他社の店舗で売られているマーケットの価格も下調べしておきましょう。

仮に店舗とネットショップや競合他社で売られている値段が違う場合、例えば店舗では高く売られているがネットショップではセールされている。こういう場合は必ず使いたいキーワードがあるので覚えておきましょう。

"Can you match the price?"

値段をマッチしてくれるか?要するに値段を合わせてくれという要求を主張しておきましょう。競合他社の場合、難しいケースもありますが、ネットで実店舗であれば交渉してみる価値はあります。