2016年4月22日金曜日

マイナス感情について

最近はよくノートを取ってます。Google Keepで。

さて、大学の論文をを書いた時に人間の感情についてあれこれ調べる機会があったのですが、その時に知ったのは人間の感情は殆どがネガティブなものであるという事でした。いわゆるマイナスの感情ってやつです。怒り、悲しみ、痛み、悔しさ、妬み、不快、いろいろ挙げればキリがありません。

なんでこんなにネガティブなものが多いのだろうと、当時は深く考えた事は無かったのですが、最近ちょっと理解できるきらいがどこかにあります。仮にネガティブな感情が無かったら。。。

人は今よりも向上しようとするだろうか?
挫折で終わるのだろうか?
奮起する事はポジティブだけでできるだろうか?
頑張れるか?
競争心は芽生えるだろうか?
より良い発展があり、そこには進化があるだろうか?
技術進歩と文明開化はあるか?

疑問です。本当にこういう事がネガティブな感情を抜きにして起こるのか、本当に疑問です。

今はネガティブな感情は持つべき良き感情であり、必要な事であると考えたりする今日この頃です。人間の不思議。


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