ラベル Book の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Book の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年4月20日土曜日

どんな些細なことでも良いので、感謝できる事を毎週最低5つでも挙げれば、人生がさらに楽しくなる。

衝撃的な言葉でした。

これは最近読了したEven Happierの序盤に書かれている言葉なのですが、とてもシンプルで当たり前の事が多く、レッスンとした形式で書いてあります。しかしながら、実は全然出来ていないことを実感するでしょう。そして、それを改めて実行に移してみることで、とても有り難い気持ちになれます。また読み直してみたいなと思わせられた本の1つです。

以下、最近読み終えた本でお勧めしたい2冊。


Even Happier: A Gratitude Journal for Daily Joy and Lasting Fulfillment

Tal Ben-Shahar 

【邦題】ハーバード大の人生を変える授業
タル・ベン・シャハー
http://goo.gl/rWcRr


The Willpower Instinct: How Self-Control Works, Why It Matters, and What You Can Do to Get More of It 

Kelly McGonigal Ph.D.


【邦題】スタンフォードの自分を変える教室
ケリー・マクゴニガル
http://goo.gl/zPCce

2013年4月17日水曜日

人間の意思って何?

最近は途中で読むのを断念する本も多いのですが、久々に面白い本を読みました。

The Willpower Instinct: How Self-Control Works, Why It Matters, and What You Can Do to Get More of It


邦題は、


毎回、邦題と内容がちょっと違うんじゃないのかなって思わされる事が多いのですが、端的に言うと人間の意思って何?という本です。罪悪感や仰圧ってダメだな〜って思わされました。これも飛ばし読みしたので、また機会があればじっくり読みたい本。

2013年3月9日土曜日

京都を郷土に持つ親には結構嬉しい絵本

前回、日本に帰国した時に発見した、光村推古書院から出版されてる「京都の絵本」が素晴らしいです。


内容はいたって普通なんですが、京都に特化しているので、普通の絵本より親しみが持てます。また、帰郷した時に、絵本の内容を復習できるので、子供にとっても言葉を習得したり、好奇心を掻き立てるのに最適な教材です。



2012年9月27日木曜日

フィル・ジャクソンの本を2冊読む

最近、アメリカの図書館、いや、大学の図書館の凄さを知り、大いに活用しております。1つは英語にもっと触れ、読む作業を癖付けること。もう1つは単純に読書を楽しみたいために始めました。

早速、英語の本を読もうとしても、ハードルが高いと続かないので、興味のある範囲で自伝やバイオグラフィーの類が取っ付き易いので、NBAの名将フィル・ジャクソンの自伝を2冊ばかり読んでみました。

Sacred Hoops
http://www.amazon.com/Sacred-Hoops-Spiritual-Lessons-Hardwood/dp/1401308813/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1348813477&sr=8-1&keywords=phil+jackson

The Last Season
http://www.amazon.com/The-Last-Season-Team-Search/dp/0143035878/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1348813477&sr=8-2&keywords=phil+jackson

1冊目のSacred Hoopsは主に自分の生い立ちからシカゴ・ブルズ黄金時代の話。印象に残ったのがいくつかありましたが、その中でも、フィル・ジャクソンが選手時代、ニックスのコーチRed Holzmanの言葉。
"Red Holzman had a saying, that the diference between superstars and great players is that a superstar makes everbody on his team a better player,"
「スーパースターと素晴らしいプレイヤーの差は、チームの皆をより素晴らしいプレイヤーに仕立て上げる事ができるかどうか。」
マイケル・ジョーダンが優勝できなかった時代、そして、チームメイトがジョーダンの偉大さに萎縮してしまった引退から復帰直後のチームの状態、当時の苦悩をうまく表現しています。バスケットボールに関わらず、普遍的な言葉だと印象的でした。

2冊目のThe Last Seasonはレイカーズ3連覇後の最後のシーズンの話。選手達のエゴで事実上崩壊していたチームをどうまとめたらいいのか、当時の苦悩が綴られています。1冊目ほど印象的ではなかったのですが、今は名将や禅マスターと崇拝されているコーチも、結局は試行錯誤、失敗、苦悩、経験を通り越して来たんだなと親近感が湧きます。

全体的に面白かったのが選手にかける言葉の選び方。もちろん英語なのでニュアンスは伝わりにくいですが、フィル・ジャクソンは若い頃は短気だったようですが、経験と失敗を重ねる度に、直接的な言葉よりも、抽象的、時には回りくどい言い回しをすることで、選手の怒らせるのではく、考えさせて、気づかせるアプローチを取っていたようです。よく出てくるのですが、怒りは最大の敵という哲学。この辺の考え方が面白いですね。



2012年2月15日水曜日

【読書】ゲーテに学ぶ賢者の知恵

久々に読書をしました。最近はこういった、偉人と呼ばれる人の知恵、考え方に触れようと思うことが多いです。なかなか考えさせられる言葉が多いですね。精神が磨かれるかな。

Amazon

2011年5月11日水曜日

【読書】エンジニアとしての生き方

最近ネットで話題になっていたので、日本から買ってきてもらいました。個人的にはとても好きな内容で、あっという間に読み終えたのですが、何回も読み返してみたいなと思いました。エンジニアとして刺激をもらえる、また新しい一歩を踏み出させるような本です。

http://tinyurl.com/3f7kw8h