2016年10月5日水曜日

自動運転って、人工知能って、革命だよねって事を考えていたら、やっぱり凄いなってますます思い始めた。

カリフォルニア州は自動運転車のドライバーは免許が要らないようになるらしい。

http://business.newsln.jp/news/201610020753080000.html


なんか最近、この辺のスピード感を感じるようになってきたんで、ボ〜っと、自動運転が実現した時の事を考えた。

車が勝手に通勤先まで送ってくれる事。

その間に好きな事をできる事。

例えば読書や仕事。

駐車場を気にしなくてよくなる事。

人為的なミスがなくなるから、事故の責任がおそらくなくなる事。

週末の夜に遠出しても眠って帰れる事。

空港まで勝手に迎えに来てくれる車。

Uberとかタクシーは無人で送迎してくれるんだろうなって事。

渋滞を気にしなくてよくなる事。皆、自動運転したら事故や脇見運転が減るから効率よくなる。

でも、ガソリンだと環境に悪いから環境に優しい燃料が必要なんだなって事。

だからEV車頑張って作ろうとしてるんだなって事。

運転免許が要らないなら、免許の手数料も手間も更新もなくなるから楽だなって事。

修理もメンテナンスも勝手に修理場に行って帰ってきてくれるから、仕事中に勝手に行ってくれたりする事。

昼ご飯とか、今日の生鮮品買って来てって言えば買って来てくれるのだろうか?

飲酒運転は確実に無くなるか。

とにかく面倒くさい事は全部やってくれる。

なんか、よ〜く考えてみたら、いろいろ凄いわこの革命。

いつ実現するかな。


2016年4月22日金曜日

マイナス感情について

最近はよくノートを取ってます。Google Keepで。

さて、大学の論文をを書いた時に人間の感情についてあれこれ調べる機会があったのですが、その時に知ったのは人間の感情は殆どがネガティブなものであるという事でした。いわゆるマイナスの感情ってやつです。怒り、悲しみ、痛み、悔しさ、妬み、不快、いろいろ挙げればキリがありません。

なんでこんなにネガティブなものが多いのだろうと、当時は深く考えた事は無かったのですが、最近ちょっと理解できるきらいがどこかにあります。仮にネガティブな感情が無かったら。。。

人は今よりも向上しようとするだろうか?
挫折で終わるのだろうか?
奮起する事はポジティブだけでできるだろうか?
頑張れるか?
競争心は芽生えるだろうか?
より良い発展があり、そこには進化があるだろうか?
技術進歩と文明開化はあるか?

疑問です。本当にこういう事がネガティブな感情を抜きにして起こるのか、本当に疑問です。

今はネガティブな感情は持つべき良き感情であり、必要な事であると考えたりする今日この頃です。人間の不思議。


2016年1月1日金曜日

Happy New Year 2016!!!

新年あけましておめでとうございます。


もう何回目でしょうか。今年はロサンゼルスで新年を迎えております。2015年も家族皆、健康に楽しく過ごせた事に感謝し2016年の幕開けです。

さて、2016年は大きな節目の年。実は渡米してついに10年を刻みます。長いようで短かったような、そしてワインのように熟成されていったような期間でした。次の10年も益々熟成されていくような、そんな時を刻みたいと思ってます。

とりあえず年初ということで抱負を、

  • もっと挑戦
  • もっと汗
  • もっと笑

として、今年も家族共々、仲良く頑張ろうと思ってます。2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

Happy New Year 2016!!!


I will
  • Challenge more
  • Sweat more
  • Laugh more
this year.
Happy New Year 2016 starts here

2015年12月3日木曜日

生きる伝説コービー・ブライアント最後の言葉 (グッドモーニングアメリカ・インタービュー編)

生きる伝説コービー・ブライアント最後の言葉 (グッドモーニングアメリカ・インタービュー編)

Q: インタビュアー
A: コービー・ブライアント

※一部割愛。

Q: なぜ今(引退)?
A: ちょうど頃合いかなって感じた。外部的な事じゃなくって内部的な事(気持ち)。

Q: どうやって分かったの?
A: 朝に15分ぐらい瞑想するだけども、通常であれば絶対にバスケットボールに意識が傾くんだが、それが無かった。あ、(引退が)近いなと感じた。

Q: 20年もレイカーズだけでやれた事についてどれだけ重要?
A: めちゃめちゃ。小さい頃からレイカーズファンだったし、マジックのポスターも貼ってた。夢だった。メンター(師匠)達にも出会えたし。

Q: 引退を決めた時に観客に送ったレターは必要だった?
A: ファンが僕にとってはとても重要だ。手紙で何かが正当化されるとは思わないが、一緒に若い頃から観てきてもらったファンにお別れを告げるのは美しい事だ。

Q: 引退は突然のこと?それとも何かの過程があった?
A: そう、過程。この過去3年間。アキレス腱断裂、膝の骨折、肩の靭帯断裂、が続けて起こった過去3年は徐々に引退を色濃くさせた。

Q: 今シーズンは評価(批評)に見合ってると思う?
A: 確かに。常に賞賛されることではないし、批評される事は受け入れなければならない。良いこともあれば悪いこともある。

A: 若い世代の選手達と共有したい(価値観)は、全て受け入れろという事だ。プラスな事もマイナスな事も受け入れろという事。

Q: バスケットボールで全て成し遂げたと思う?
A: 成し遂げていない。8回は優勝したかった。マジックは5回、マイケルは6回、だから。7回できるチャンスはあったが、うまくいかなかった。

Q: バスケットボール史上のベスト5は誰を選ぶ?
A: 自分は絶対含めない。自分が最も学ばさせてもらった選手を選ぶ。ジョーダン、マジック、バード、ハキーム・オラジュワン、ジェリー・ウェストだ。

Q: (SNSなどで使われる)#GOATのハッシュタグを使われてどう思う?※GOATはGreatest of All-Time. 史上最高という意。
A: 最高の事だ。そういう偉人達と同じ土俵で比較されるだけで光栄な事だ。ジョーダンと一対一をしたらどっちが勝つとか、という類の論は常に起こるだろう。

Q:(ジョーダン)と1 on 1をしたらどっちが勝つの?
A: 僕が多少勝つだろうしジョーダンも多少勝つ。そういう議論に終始するよ。

Q: 本当に辞めるの?
A: 辞めるよ。でも、バスケに対する愛情、熱意、学んだ事全ては僕の中で生きるから構わない。


生きる伝説コービー・ブライアント最後の言葉 (TNTインタービュー編)

生きる伝説コービー・ブライアント最後の言葉 (TNTインタービュー編)

Q (アーニー・ジョンソン)
A(コービー・ブライアント)

Q: いつ引退分かったの?
A: 去年発表する事はできた。何かが変われば続けてた。全てはやりたいかどうかの気持ちの問題で、外の状況とは関係無い。

Q: 引退の気持ちを変える事はできないの?
A: 無い。

Q: (コービー)を一言で表せばコンピティタ(競争する人)だけど、あなた(コービーの)コンピティタのリストには誰がいる?
A: マイケル・ジョーダンとアレン・アイバーソンがすぐ思いつく。マイケルとスコッティ(ピッペン)の獰猛さは凄まじかった。俺の世代ではAIだった。

Q: 誰がいわゆるコービー・ストッパー(コービーのオフェンスを封じるプレイヤー)だった?
A: 俺が1番手こずった相手はトニー・アレン。ブルース・ボーウェンも素晴らしかった。ラジャ・ベルも素晴らしいディフェンダーだった。

Q: (バスケットボールの競技で)最も影響を与えた人に手紙を書くとしたら誰?
A: マイケル・ジョーダン、ビル・ラッセル、ジェリー・ウェスト。

Q: 何と伝える?
A: ありがとう。メンター(師)として、いつも(師事してもらいたい時に)師事してくれて。

Q: 37歳のコービーは18歳のコービーにどういう会話をする?
A: 人間の「本質」を気にかけろと。バスケットボールの戦略と人間の「本質」のバランスを保てと伝えたい。戦略ができたところで、人と関わる事ができず、誰かに気づきを与える事ができなければ優勝をする事はできない。

Q: 5回の優勝、それぞれを格付けできる?したことある?
A: 一般的な答えならどれも一緒、だけども、本当のところは2010年のボストンに勝って優勝シリーズが断トツだ。3人の殿堂入りを相手にして、(シリーズで)2−3の逆境に立たされて、2008年には決勝で敗け、伝統のある一戦、そして指を骨折していたからこそ、この優勝が1番特別だ。

Q: 引退した後、6回目の優勝をできなかった事に苛まれる?
A: 無い。自分ができるあらゆる全ての事はやった。5回優勝した後に6回目ができなかった事を言及できる事が既に常軌を逸しているが、個人的には受け入れられる。あらゆる努力はしたがそういう運命では無かった。それでも生きていける。

Q: (キャリアの中で)やりなおしたいと思う事があれば何?
A: シャックとうまくいかなくなった時点で、リーダーの役回りを担って、早い段階で(シャック)対話した。

Q: シャックやフィル・ジャクソンとはどうやって和解した?今でもその過程いる?
A: いや、その過程はもう完了してる。一緒に(試合を)戦った時の記憶や経験は時間の経過とともに(試合そのものの結果)より存在が大きくなり人間の絆を深くした。それが1つ目の段階だろう。2つ目は大人になったという事だ。2006年にフィルが戻ってきて、君たちを助けたいと手を差し伸べた時がきっかけだった。いや、僕は判断する立場に無い、誰もが過ちを犯すから許してもらいたいというプロセスから始まった。

Q: (引退して)何が1番やりたいと懐かしむと思う?
A: チームメイトの(潜在能力)を最大限に引き出してあげる、という問題解決(パズル)かな。一緒に挑戦すること、人間関係を築くこと、キャンプからプレイオフまで見守ってやること、そして最後に成長したチームメイト達を見れる、という過程。

Q: テレビ業界で演者としてやれると思う?
A: やれない。忍耐力がない。チャールズは選手からテレビ演者としてうまくやった代表例だと思う。

Q: (NBA on TNT)にテレビ出演してくれる?
A: いいよ、握手しよう。歳入の60%はちょうだいね。(笑)
Q: 握手やめよう(笑)

http://www.nba.com/video/channels/tnt_overtime/2015/12/03/20151203-inside-kobe-interview.nba/?cid=NBAsocial_20151204_55968426&adbid=672656669663354880&adbpl=tw&adbpr=19923144