今日はLos AngelesはHarbour Cityと呼ばれる、サンタモニカから車で30分〜40分程走らせた場所にある、HAXというバスケットボール専用のトレーニング施設で、NBA D-Leagueのトライアウトが開催されました。
選手たちは朝の7時半からレジストレーションがあったらしく、地元のラジオ局でも宣伝をしていたぐらいなので、ひょっとしたら一般の人もある程度参加できていたのかもしれません。メンバー表にざらっと目を通した感じだと、下が18歳、上が34歳と、かなり幅広くトライアウトに参加しているようでした。全員で200人近くいるとか。
選手たちは皆、水色のリバーシブルを与えられ、3桁台もある番号で午前中はチーム毎に戦略や作戦を練り、練習をしていました。コートが4面、玄関入口サイドには2面あり、全てのチームや選手を拝見するにはあまりにも数が多いので不可能でした。
そんな混雑した会場でも、目立つ選手や光るものを持った選手はたくさんいるので、思わずプレイや迫力に魅了されてしまうのが、またD-Leagueのトライアウトの素晴らしいとこかなと思いました。
また、トライアウトではおそらく唯一の日本人選手も参加しており、小柄ながらもシュートを沈め、ディフェンスではターンオーバーのきっかけを作るなど、眼を見張るような活躍をしていました。
そしてスタッフの中にはレイカーズ黄金時代のA.C Greenさんの姿もあり、今でも選手として活躍できるのではないかと思えるような雰囲気を出されてました。トライアウトに来ている選手たちの評価をされているらしく、とても親切に説明していただきました。
NBAのロックアウトが心配されているシーズンではありますが、ロサンゼルスのローカルではこういったトライアウトが普通に行われています。トライアウトの様子はこちらで。
トライアウトに選手として参加したのかと思ったよ(笑)。
返信削除いえいえ〜。でも、内なるとこから沸々と燃え上がるものはありました(笑)
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